第3週「テーブルのセンターピース」 紅葉が始まり、ハロウィーンらしく街のあちこちでオレンジのパンプキンや飾りを見かけるようになりました。今回はリーフ上にオレンジ色のキャンドルやドライフラワー、そして色とりどりの折り紙で作った動物(あひる、ふくろう、からす、きつねなど)をデコレーションし、楽しく明るい雰囲気を作ってみました。お友達を家に呼んでちょっとしたパーティーを開く時は、オレンジまたは黒のテーブルクロスを下に敷くとさらにハロウィーンらしくなります。家の中にある物を集め、テーブルやセンターピースなどをデコレーションすると、よりクリエィティブなハロウィーン・デコレーションが完成します。応用することで、11月のサンクスギビングスの飾りにもできますよ。 10~12月はホリディ・シーズン。寒いこの季節、外から帰って来てこんなデコレーションを見たら、ちょっと暖かい気分になれるかもしれません。アメリカでは、ご近所や知り合いの家に遊びにいくと、必ずといっていいほどさりげなく玄関やテーブルの上、部屋などが季節のものでデコレーションされています。そして、これらを見て育つ子供達にも、自然に受け継がれているように思います。こういう習慣っていいですね。 季節感を楽しみ、小規模ではあるけれどお部屋のイメージ・チェンジを楽しんでいるように見えます。なんだか心が豊かな気分になりますね。その人らしさを感じさせる演出は、人に感動を与えます。デコレーションは、じつは気配りでもあるのです。自分に対しても、他の人に対しても……。デコレーション上手はいろいろな意味でトク。日々の生活をエンジョイするエッセンスなのです。 |
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