茶箱で作るサイド・テーブル 「手軽でしかも実用性を兼ね備えたインテリア・デコレーションが知りたい!」。このようなリクエストを、日本人のお客様からたくさんいただきます。今月は私の経験から、好評だったアイデアをいくつか紹介したいと思います。 この写真は、ソファーやベットの横に置けるサイド・テーブルです。きれいな日本の西陣織や浴衣の生地が張られているのは、なんとお茶屋さんで使っている茶箱! 箱のふたを開け、小物入れとして収納もできます。これこそ、デコレーションと実用性の両立。持ち運びや移動も簡単で、いろいろな場所で使えます。ヨーロッパ製の布地を使い、フリンジ(フリルのような飾り)を付けると、また雰囲気の違ったものになり、とても素敵です。 この箱に脚を付ければ椅子に、キャスターを付けたりガラス板を上に載せたりすればテーブルにも変身。どこに置いても何かと便利に空間をアレンジできます。自分で布地を張るのが難しいという人は、職人さんに頼んで張ってもらう方が、見た目も良いですし、ずっと長く使えます。アメリカでも材料が手に入りますので、ご希望の方はご連絡ください。 |
コメントを書く