中国/四国

中国/四国

瀬戸内海の美しい海と島々を挟んで、北に中国地方、南に四国地方が広がり、両地を瀬戸大橋が結ぶ。ドラマや映画で人気の「ゲゲゲの女房」の舞台となった鳥取(境港市)・島根(安来市)や、幕末好きにはたまらない山口(長州藩)・高知(土佐藩)など、訪れたい場所はたくさん!
鳥取名物 カニすき鍋

日本海側では冬の味覚王、カニを満喫! 鳥取名物、松葉ガニを用いた豪華カニすき鍋でほっこり ©Tottori Prefecture/©JNTO

地元案内人 山村浩志さん 
True World Foods Seattle LLC

私の出身地である島根県浜田市は昔から石見地方と言われる一帯にあり、日本海から豊かな海の幸がもたらされ、山や川などたくさんの自然も残っています。同市弥栄町にある、ふるさと体験村では、春の山菜摘み、夏の蛍観賞、秋のきのこ狩り、冬の神楽祭りなど四季折々の企画が用意され、ログハウスや古民家に宿泊して田舎暮らしが体験可能。また、市内には石見海浜公園やしまね海洋館アクアスなど、家族向けのスポットもあります。世界遺産に登録された石見銀山や、山陰の小京都と呼ばれる津和野町も観光名所。地元の浜田でしか食べられない赤天や、島根県沖の日本海で捕れるトビウオ(アゴ)を使ったあご野焼きなど、魚介の練り製品もぜひお試しを。





地元案内人 伊藤里美
『ゆうマガ』スタッフ
私の生まれ育った四国は、山にも海にも囲まれていて、自然を満喫するのに最高の場所。年末年始の食べ過ぎ解消にぜひオススメしたいのが、絶景が望める、しまなみ海道でのサイクリング。しまなみ海道は広島の尾道と愛媛の今治をつなぐ橋で、雄大な海の上でのサイクリングが家族や親戚、みんなで楽しめます。また、高知には室戸岬、桂浜など、砂浜でゆったりと太平洋を眺めながら初日の出を眺められるスポットがたくさん。室戸岬は特に“だるま朝日”と呼ばれる日の出で有名です。だるま朝日とは、海面の大気の層にもうひとつ太陽の一部が映し出され、それがだるまの頭のように見える現象。とてもめずらしい日の出を、この正月にぜひ見に出掛けてはいかが?

知ってた? 
穴場スポット&
ご当地グルメ











 広島県 
神峰山(大崎上島町)・・・山頂展望台から瀬戸内海を眺めると、箱庭のように115もの島々からしまなみ海道の橋までが一望できる。山頂までの遊歩道沿いには、地蔵も点在する信仰の山。
川通り餅(広島市)・・・御菓子処 亀屋が販売する、上質の求肥に胡桃を加えた餅菓子。戦国時代の毛利家興隆期に誕生したとされる素朴な味わいを再現。

 岡山県 
満奇洞(新見市)・・・総延長450メートル、最大幅25メートルの洞内は、その名の通り奇々あふれる景観。映画「八つ墓村」のロケ地としても使われた。
ひるぜん焼そば(真庭市)・・・かしわ肉、蒜山高原のキャベツなどと共にジンギスカン風に調理する焼きそば。昨年のB-1グルメグランプリで銀賞を受賞。

 高知県 
見残し海岸(土佐清水市)・・・千尋岬の南西岸に位置し、岩肌に蜂の巣状の穴があるのが特徴で、展望台からの美しさも見事。弘法大師が見残したことからこの名が付いたと伝わる。
酒盗(高知市)・・・名産カツオの内臓を熟成させた酒のつまみ。牛や豚などの内臓に比べてヘルシー。塩辛いものから甘口まであり、料理にも使われる。